名探偵コナン犯人の顔と行動の特徴！クズな犯行動機ランキング５選

名探偵コナンの映画「黒鉄の魚影」は,コナンの映画で遂に興行収入が100億円の大台を超え、次回作以降も注目が集まりそうです。

今でもコナンのアニメは地上波で放送されると、Yahooのトレンドによく上がるので、コナンの人気振りはやはりすごいなと思います。

コナンでは当然ながらいつも事件が起きるわけで、もちろん犯行動機や犯行のトリックもさまざまです。

犯行動機はまだしも、犯行のトリックをこれだけ考えられるのはすごいですよね･･･青山剛昌先生本当にすごい。

さて今回は名探偵コナンの準主役といえる、犯人にフォーカスを当てていきたいと思います。

名探偵コナンの犯人に共通する顔や行動の特徴、そしてなぜ犯人はあの黒いタイツ姿なのか！？

名探偵コナン 犯人に共通する特徴はある?

名探偵コナンに出てくる犯人の人数はもはや数え切れませんが、犯人の特徴に共通点など本当にあるのでしょうか？

実は以前テレビで「名探偵コナン」や「金田一少年の事件簿」の犯人に共通する特徴が取り上げられていました。

犯人の共通点・特徴を簡単にまとめると

「名探偵コナン」の犯人の特徴で挙げられる共通点として、「眉毛が太い男性キャラクターが犯人である」という傾向が見受けられます。

しかし、よく考えてみるとコナンの男性キャラクターは、もともと眉毛が太い傾向があります。

元太くんなんてモロ太眉･･･(黙)

また、犯人の特徴や共通点で挙げられているもう一つは、「タレ目」です。これは、見た目が優しそうな人物が犯人であるパターンが多いと解釈できます。

確かに、怖い顔付きであれば犯人であることが露骨になり過ぎてしまいます。

確かに、タレ目で優しそうな顔立ちの犯人の方が、ギャップがあって物語はより盛り上がりますよね！

さらにコナンに限らず言えることですが、アリバイの主張も犯人の特徴となります。

特に自分から「アリバイがある」とアピールする人は非常に怪しい。さらに、アリバイが覆されて焦り、キレるというパターンが多いです。

「名探偵コナン」でよく見られる犯人の特徴や共通点を把握して、アニメを見るのも面白いかもしれませんね！

名探偵コナンの犯人が黒い全身タイツな理由は?

名探偵コナンの犯人といえば、全身が黒いタイツ姿のシルエット！笑

「名探偵コナン」で常に黒いシルエットで描かれている犯人ですが、理由は衣装や性別で犯人が特定されないようにするためです。

例えば、女性であっても犯人のシルエットは胸部が強調されていないのがその証拠です。

また全身タイツのような見た目は、服装から犯人がバレないようにするための工夫の一つでしょう。

さらに犯人が黒いのは、悪のイメージが強いからと考えられます。赤や緑よりも、絵的に迫力がある黒が犯人らしい色彩と言えます。

そして、名探偵コナンのスピンオフ作品「犯人の犯沢さん」も話題になり、アニメ化されて人気作品になっています。

さて名探偵コナンの犯人の特徴や全身タイツの理由など書いてきましたが、今まで歴代の犯人たちの犯行動機はさまざまです。

同情出来ることもあれば、呆れてしまうようなクズな犯行動機なのもあります。

個人的に思う名探偵コナンの犯人で、クズすぎる犯行動機をランキングで振り返りたいと思います。

名探偵コナン 犯人のクズすぎる犯行動機ランキング5選

第5位　元彼の髪型を略奪された女の好みに切らされた

犯人は妃英理弁護士の知り合いの美容師。

美容師の犯人は元彼と交際トラブルで殺人事件をおこしてしまいます。

男女の交際トラブルが事件に発展･･･被害者の男性は美容師と交際中も別の女性と婚約。

しかし犯行動機は元彼の裏切りというよりも、他にどうしても我慢出来なかった事がありました。

被害者男性は犯人の美容師に散髪を頼むも、その髪型が略奪した女の好みの髪型ということを知ってしまいます。

美容師は略奪のことよりも、略奪された女の好みの髪型に切らされたということが許せず犯行に及んでしまいました。

略奪されて同情できますが、略奪された女の好みの髪型に切らされたというのが犯行動機でそこまでしなくても良かったのにと思ってしまいますね･･･。

第4位 味覚障害になったから

映画版の名探偵コナン「14番目の標的」の犯人の動機もなかなかのクズ。

ソムリエだった犯人は車を避けようとしてバイクで事故ってしまい味覚障害になってしまった。

犯人は車を運転していた女性を恨み、侮辱してきた他の人も恨んでしまう。

犯人はトランプになぞらえて犯行に及び、複数人を手にかけてしまう。

もともと優秀なソムリエで味覚障害は同情はできるものの、事故の当事者以外の人物も手にかけるのは同情できません！

第3位 隣人に庭の木を勝手に切られたから

クズな犯行動機ランキング第3位は庭の木を勝手に切られたから

被害者は庭の手入れを綺麗にしている女性
犯人は荒れた庭を持つ女性

犯人の荒れた庭の木は伸びて、隣の庭に入ってしまい被害者女性は犯人宅の木の枝を切ってしまう。

「これじゃ木が可哀想」と言われた犯人は、キレてしまい女性を枝切り鋏で刺してしまう。

木の枝のトラブルで幸せに暮らしていた家庭をぶっ壊した犯人、あまりにもひどいクズだと思われても仕方ないと思います。

第2位 茶髪の女性が嫌い

クズな犯行動機ランキング第2位は茶髪の女が嫌いだったから

男性との出会いを求めて園子と蘭は伊豆へ。

その頃、付近では茶髪の女性が襲われる事件が多発していました。

茶髪の園子も犯人に狙われてしまうも、京極の助けもあって園子は無事だったものの犯行動機がクズというか理解できない。

犯人は元カノにひどいふられ方をしており、その元カノが茶髪でした。

それで犯人は茶髪の女性が嫌いになり、茶髪の女性を狙って犯行に及んでいました。

犯人は4人も殺めていてあまりに悪質、そして動機もクズすぎてこれはもう死刑まっしぐらコースですね！

第1位 ハンガーを投げつけられた

クズな犯行動機ランキング第1位はハンガーを投げつけられたから

これはもう名探偵コナンではめちゃくちゃ有名なクズすぎる事件、通称ハンガー事件。

もはやコナンのクズの動機の事件といえば的な立ち位置のハンガー事件。

犯人はハンガーがきっかけで殺人事件を犯してしまうんですが、あくまでハンガーはトリガーなんですよね。

その背景には恩を仇で返す的な事があったのですが、あまりにも犯人がハンガー、ハンガー言いすぎて。

この事件では目暮警部も犯人に説教してしまう始末。

でもハンガー投げつけられて、かっとしてやっちゃうというのも悲しい結末ですね。

名探偵コナン 同情できない犯人たち

名探偵コナンの犯人のクズな動機いろいろとありましたね。

名探偵コナン第1話からこれまでよくここまで、トリックや動機などが考えられているなと思います。

コナンの犯行動機はハンガー事件があまりにも有名ですが、振り返ってみると茶髪が嫌いは悪質性も相当ひどいし犯人もガチのクズな人でやばいです。

コナンの犯人の動機は同情されるよりも、悲しまれないように同情されないように作られているという話を聞いた事があります。

名探偵コナンは歴史が長いですが、これだけいろいろな犯行動機･トリックなど考えられるのは改めてすごいです。

【名探偵コナンをもっと深掘り】

名探偵コナン歴代映画興行収入ランキング全26作品を総まとめ

歴代の映画「名探偵コナン」の興行収入の推移と映画のキャッチコピーがまるっとわかります。