歴代女性歌手アルバム総売上ランキングTOP10!CDが1番売れた歌姫はだれ!?

毎日の通勤・通学の時間には音楽を聞くことが多いですよね。

皆さんは日本で1番アルバムを売り上げた女性歌手は一体誰なのか知っていますか？

近年ではあいみょんなど若手ソロシンガーの活躍やYOASOBIのように、日本のみならず海外でも活躍するアーティストも増えています。

今回は日本で売り上げた、歴代女性歌手のアルバム総売上ランキングを紹介します。

アルバム総売上ランキング歴代女性歌手TOP10

第10位 MISIA

• 出身地　長崎県
• 活動期間　1998年～
• アルバム総売上枚数　1324.9枚

アルバム総売上ランキング女性歌手の第10位はMISIA

MISIAは幼少期を長崎県の対馬で過ごし、教会でゴスペルに触れて音楽に親しみました。

高校進学後、MISIAはヴォイストレーナーにレッスンを受けるようになり、歌手になるためにオーディションを受けたり、履歴書をレコード会社に送っていました。

MISIAは1998年にシングル『つつみ込むように･･･』でデビュー。

MISIAという名前の由来は、「アジアの方々にも音楽を届けたい」という思いが込められています。

MISIAの1番売れたアルバムは『Mother Father Brother Sister』で約258万枚を売り上げました。

第9位 Every Little Thing

• 活動期間　1996年～
• メンバー　持田香織　伊藤一郎
• アルバム総売上枚数　1365.3万枚

アルバム総売上ランキング女性歌手の第9位はEvery Little Thing

Every Little Thingのボーカル、持田香織は、歌手になる前に子役やCM、モデルとして雑誌で活躍していました。また、雑誌で公募されたアイドルグループにも加入していました。

1995年、持田香織は母親と一緒に「TRFになりたい」という意志をもって、エイベックスに所属しました。

当時エイベックスの専務だった松浦勝人が持田香織のプロデュースを決定し、彼女の声に惹かれた元メンバー、五十嵐充（キーボード）とデビューへの話が進みました。

当初は2人でデビューを予定していましたが、イメージしていたサウンドが足りないと五十嵐が判断し、そこで彼は、大学時代のバンド仲間であった伊藤一郎を誘い、3人で「Every Little Thing」を結成しました。

Every Little Thingは1998年に1stシングル『Feel My Heart』でデビューを果たしました。

Every Little Thingの名前の由来は、五十嵐が「Every」、持田香織「Little」伊藤一郎「Ting」、そんな3人のバランスになったらいいなという意味が込められてます。

Every Little Thingの1番売れたアルバムは『Time to Destination』で約350万枚を売り上げました。

第8位 松田聖子

• 出身地　福岡県
• 活動期間　1979年～
• アルバム総売上枚数　1450･5万枚

アルバム総売上ランキング女性歌手の第8位は松田聖子

松田聖子は、大ファンだった郷ひろみの福岡でのコンサートを見に行き、歌手に憧れるようになりました。

松田聖子が高校に入学後から歌手オーディションを受け始めましたが、審査結果はなかなか厳しいものが続いたそうです。

松田聖子は高校2年生の時に「ミスセブンティーン」の九州地区で優勝し、彼女の歌声を聴いたCBSソニー制作部の若松宗雄によりスカウトされました。

松田聖子には厳格な父の存在や学校のこともあり、デビューまでには時間がかかったそうです。

松田聖子は1980年4月に『裸足の季節』でデビューを果たしました。

松田聖子の1番売れたアルバムは『SUPREME』で、13作目のアルバム。

第7位 globe

• 活動期間　１９９５年～
• メンバー　小室哲哉 KEIKO マークパンサー
• アルバム総売上枚数 1564.2万枚

アルバム総売上ランキング女性歌手の第7位はglobe

globeのボーカル、KEIKOは1994年、小室哲哉が主宰していたイベント、「EUROGROOVE NIGHT」内で開催されたオーディションがきっかけとなり、globeのボーカルとしてデビューしました。

globeは1995年8月1stシングル『Feel Like dance』でデビュー。

globeの1stシングル『Feel Like dance』は95万枚を売上げ、瞬く間に大ヒットしました。

globeの1番売れたアルバムは1stアルバム『globe』で約410万枚を売り上げました。

第6位 安室奈美恵

• 出身地　沖縄県
• 活動期間　1992年～2018年
• アルバム総売上枚数 1868.4万枚

アルバム総売上ランキング女性歌手の第6位は安室奈美恵

安室奈美恵は小学校5年生の頃、友達の付き添いでタレント養成所「沖縄アクターズスクール」に見学に行き、スカウトされ特待生として入学しました。

安室奈美恵は最初は女優志望で芝居の稽古をしていましたが、スクール内でみたジャネット・ジャクソンのミュージックビデオに衝撃を受けて、歌とダンスに没頭していきました。

1991年に安室奈美恵が中学2年の時に、アクターズスクールから選抜され、ダンスパフォーマンスグループSUPER MONKEYSのメンバーに選出されました。

安室奈美恵は1992年に『恋のキューピット･ビート/ミスターU.S.A』でメジャーデビューを果たしました。

安室奈美恵の1番売れたアルバムは『SWEET 19BLUES』で、約335万枚を売り上げました。

第5位 ZARD 坂井泉水

• 活動期間　1991年～2007年
• メンバー　坂井泉水(ボーカル)
• アルバム総売上枚数1991.9万枚

アルバム総売上ランキング女性歌手の第5位はZARD

ZARDのボーカル、坂井泉水は20代前半の頃、モデルやレースクイーンとして活躍していましたが、歌手になりたいという強い思いを抱いていました。

坂井泉水は倉木麻衣の父親にスカウトされ、現在のスターダストプロモーションに所属し、モデル活動をしていました。

坂井泉水はB.Bクィーンズのコーラスオーディションがきっかけとなり、『Good-bye My Loneliness』でメジャーデビューを果たしました。

ZARDの1番売れたアルバムは『BEST The Single Collection～軌跡～』で、約303万枚を売り上げました。

第4位 宇多田ヒカル

• 出身地 アメリカ合衆国
• 活動期間 1998年～2010年 ･2016年～
• アルバム総売上枚数 2182万枚

アルバム総売上ランキング女性歌手の第4位は宇多田ヒカル

宇多田ヒカルは宇多田照實と藤圭子の夫婦の娘で、アメリカのニューヨーク生まれ。

宇多田ヒカルは幼い頃から、両親による音楽の英才教育を受けて5歳の時には既に歌手になることを目指していたそうです。

1997年に宇多田ヒカルがレコーディングしている様子を見た東芝EMIの関係者によりスカウトされました。

宇多田ヒカルは15歳でシングル『Automatic/time will tell』でデビューを果たしました。

宇多田ヒカルのデビューシングルはいきなりダブルミリオンセールスで、宇多田ヒカルの驚異的なデビューに、小室哲哉は「宇多田ヒカルには敵わない･･･」と思わせた逸話が存在します。

宇多田ヒカルの1番売れているアルバムは『First Love』で、約765万枚を売り上げ、日本国内の歴代アルバムセールスで1位を樹立。

宇多田ヒカルが発売したアルバム数はわずか9作で、それらが累計で2182万枚を売り上げたというのは驚異的な数字です。

2024年は宇多田ヒカルはデビュー25周年を記念して、自身初となるベストアルバム「SCIENCE FICTION」を発売することが決定しました！

宇多田ヒカルは2024年に日本でのライブも開催、ヒッキーファンにはたまらない1年になりそうな予感！

宇多田ヒカルの「SCIENCE FICTION」のトレーラー、30秒なのに世界観ができあがってる！

第3位 浜崎あゆみ

• 出身地　福岡県
• 活動期間 1995年～ (歌手)
• アルバム総売上枚数2922.4万枚

アルバム総売上ランキング女性歌手の第3位は浜崎あゆみ

女子高生のカリスマとして、若者を中心に絶大な人気を誇った浜崎あゆみ。

浜崎あゆみは小学生の頃にSOSモデルエージェンシー福岡にスカウトされ、福岡中央銀行のポスターモデルをしたりしていました。

また、浜崎あゆみは14歳の頃に『ツインズ教師』で女優デビューしました。

浜崎あゆみは六本木のヴェルファーレで、松浦勝人と出会い、歌手デビューへの道を歩むことになります。

浜崎あゆみが19歳の時に、『poker face』で歌手デビュー。

浜崎あゆみの最も売れたアルバムは『A BEST』で、約429万枚を売り上げました。

第2位DREAMS COME TRUE

• 活動期間　1988年～
• メンバー 吉田美和 中村正人
• アルバム総売上枚数2983.4万枚

アルバム総売上ランキング女性歌手の第2位はDREAMS COME TRUE

中村正人が吉田美和の歌声を聴いて、衝撃を受けてDREAMS COME TRUEが結成されました。

DREAMS COME TRUEは、作詞は全て吉田美和が担当し、編曲は中村正人、作曲は吉田美和と中村正人が共同で手掛けています。

DREAMS COME TRUEは1989年3月、1stシングル『あなたに会いたくて』と1stアルバム『DREAMS COME TRUE』を同時リリースしメジャーデビューを果たしました。

DREAMS COME TRUEの1番売れたアルバムは『The Swinging Star』で約322万枚を売り上げました。

第1位松任谷由実

• 出身地　東京都八王子
• 活動期間 1971年～
• アルバム総売上枚数3135.6万枚

アルバム総売上ランキング女性歌手の第1位は松任谷由実

松任谷由実の実家は老舗の呉服店で、6歳からピアノ、11歳から三味線、14歳からベースを始め、幼少期からたくさんの楽器に触れていました。

松任谷由実は1971年、17歳の時に作曲家としてデビューしましたが、松任谷由実はもともとは作詞家志望でした。

しかしアルファレコードの設立者である村井邦彦の勧めで、『返事はいらない』で荒井由実の名前でデビューしました。

松任谷由実の1番売れたアルバムは『Neue Musik』(ノイエ･ムジーク)で380万枚を売り上げました

音楽をたくさん聴くならサブスクがお得

女性歌手アルバム総売上歴代1位はユーミンこと松任谷由実さんでした。

松任谷由実は紅白でもすごく楽しそうに歌っていて、本当に歌が好きなんだろうな･･･と思いながらテレビを見ていました。

現在では若手歌手や、バンドグループの活躍も目立っていて、いろいろなな音楽を楽しむならやはりサブスクがおすすめです。

• Amazon Music
• Apple Music
• LINEミュージック
• dヒッツ
• AWA
• 楽天ミュージック
• ･･etc

さまざまな音楽を楽しむとなると、月額定額で音楽を聴き尽くすというのが1番コストパフォーマンスが良いと思います。

ドライブもCDを入れるという事もほとんどなくなりました。

音楽の聴き方も時代によってかなり変化してきているので、まだまだ色んな音楽サービスがこれから出てくるかもしれないですね！